これで焼かない!シュノーケリング中の日焼け止めの塗り方
2018年2月26日(月)
こんにちは!沖縄のシュノーケリング専門店「ちゅら」です。
沖縄の太陽と海を満喫できるシュノーケリング。
でもシュノーケリングって日焼けが気になりますよね。
今回はシュノーケリングの際の紫外線対策として欠かせない「日焼け止め」のお話です。
シュノーケリングではどんな日焼け止めを使うとよいのか、効果的な塗り方、塗り忘れやすい部分など、しっかり日焼けを防ぐためポイントを紹介します!
万全の紫外線対策で快適にシュノーケリングを楽しみましょう。
日焼け止めはSPF・PA数値の高いものを重ね塗り!
シュノーケリングではSPF30~の数値の日焼け止めがおすすめです。
日常使いのものより数値が高いものがいいですね。
日焼け止めによく書かれている「SPF」「PA」「数字」。
これは日焼け止めの効果の持続時間を表しています。
数値が大きければ大きいほど、より長い時間紫外線からお肌を守ってくれます。
しかし、日焼け止めの効果は時間がたてばたつほど薄れていきます。
SPF50のものだからって、一度塗ったきりではダメ!
数値が高いからと安心するのではく、こまめに塗り直すことが大切です。
シュノーケリング開始15分前には塗り終わっているようにしましょう。
一日中シュノーケリングを楽しむ場合は、1~2時間おきに、休憩がてら塗り直すといいですよ!
ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使う!
水中に潜るので、水に濡れても落ちづらいウォータープルーフタイプを必ず使いましょう。ウォータープルーフタイプじゃないとすぐ落ちてしまって効果がなくなるのはもちろん、水中に溶け出して海を汚すことになってしまいます。
日焼け止めに含まれる成分は海の生き物に悪影響のものも。
環境に配慮をするのもシュノーケリングのマナーです。
シュノーケリングのマナーについて詳しくご紹介しています。
こちらもご参考くださいね。
知っておくべきシュノーケリングのルールとマナー
意外なところも日焼けします。塗り忘れに注意!

海面に浮かんで楽しむシュノーケリングでは、背中や首の後ろ、ひざの裏など体の後ろ側が日焼けしやすいんです。
ウエットスーツで隠れている部分は安心ですが、首回りや手首・足首などウエットスーツとの境目部分は注意が必要です。
ツーピースの場合は腰回りなども、気づかないうちにめくれてきて日に焼ける・・・ということがあるので、範囲は広めに塗っておきましょう。
また頭や耳、手の甲なども塗り忘れやすい場所なので、忘れず塗るようにしましょう!
まとめ
海の上では陸以上に日焼けします。沖縄の紫外線は1年を通して東京の2倍とも言われています。
晴れた日の日焼けはもはや「やけど」レベル・・・。
紫外線対策をしっかり行って、快適にシュノーケリングを楽しみましょう♪
・日焼け止めは重ね塗りが大事!こまめに塗り直そう。
・ウォータープルーフタイプを使いましょう。
・耳、首周り、手首、足首など細かいところの塗り忘れにも注意!